タグ「SM」が付けられているもの

若いころって、ただ身体を重ねて、一時だけの快楽を貪っておしまいっていうことが多かったように思います。こう書くと、ずいぶんおばちゃん?て思われるかもしれないけど、まだ、30代なので、おばさんくらいにしておいてください。女を捨てたわけでも、性欲がなくなったというわけでもないのですが、それらを超越した楽しさを知ってしまったので、たぶんこのままなんでしょうね。

わたしは、上野のSM店でミストレスをしています。ミストレスは、"マスター"の女性版です。SM店のS役の女性を女王様と呼ぶことがありますが、ミストレス=女主人と呼んでほしいと思っています。客は、私の支配下にあり、服従させる側なので。だから、初めての客で、馴れ馴れしく「女王様」と呼んでくるM男には、容赦なく鞭で叩きます。そして、「ご主人様」と呼ぶように躾けます。

自分で言うのもなんですが、最初からミストレスとして生きてきたわけではないのです。以前、私がデリヘル嬢をしていたとき、とある客が、寸止めを求めてきました。射精直前にペニスへの刺激をやめ、射精を抑制するというものです。彼がイキそうになるのと手コキを止める、また、手コキをしてイキそうになるのを止めるという射精コントロールをするうちに、彼は、射精よりも増して、嬉しそうな表情をするのです。ここで、少しずつ彼を支配している自分に興奮を覚えました。

そして、何度目かの指名のとき、彼は自前のペニパンを差し出して、これで自分を犯してほしいと言ってきたのです。そこで、面白半分で彼を犯してやりました。ペニパンを使ったことのある人ならご存知だと思いますが、あれを女性が身に着けて、男性を犯しても、女性は、肉体的に何ら快感を得ることはないのです。ただ、痛みで顔を歪ませる客を見ていたら、これまでにない興奮が、私の全身を包み、悲鳴を上げる客を無視してガンガン腰を振って犯してやったのです。ローションも使わず、激しく突いたので、客は、肛門周辺が切れ、出血していました。それでも客は、泣きながら感謝してきました。彼は、痛みで泣いているのではなく、苦痛を通じて喜びを感じていたのです。

このことがきっかけで、私の中に「誰かを蹂躙し、支配したい」という欲求が高まり、抑えられなくなりました。そして、自分が客に奉仕することが馬鹿らしくなり、SM店に入店したのです。その彼は、今も私のもとに訪れます。調教のおかげで、だいぶ行儀よくなりましたよ。